スマホの保険・補償

【AirPodsにAppleCare+はいらない?】おすすめの保険サービスも解説

AirPodsはAppleCare+に加入したほうがいいのか、しなくてもいいのかどっちなんだろう?

こんな疑問にお答えします。

AirPodsにAppleCare+は必要かどうかについては、人によって補償に対する考え方が異なるので一概には言えません。

ただし、無保険でAirPodsを使用する場合、故障が発生したら高額な修理代がかかるので、その点は理解しておく必要があります。

そこでこの記事では、AirPodsにAppleCare+が必要なケースといらないケース、AirPodsにおすすめの保険サービスについても解説します。

故障に備えるなら「モバイル保険」

モバイル保険は、1契約で最大3台までの通信端末をカバーできるスマホ保険です。

万が一故障しても、支払った修理費用は保険金として戻ってくるため(金額上限あり)、急なトラブルによる出費に備えることができます。

補償内容の詳細や申し込みについては、モバイル保険公式サイトをご覧ください。

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公式サイト:https://mobile-hoken.com/

AirPodsにAppleCare+はいらないと言われる理由

AppleCare+は、Appleが提供している端末補償サービスです。

加入していれば、様々なサポートを受けることができますが、AirPodsにAppleCare+はいらないという意見も少なくありません。

そこで、何故AirPodsにAppleCare+はいらないと言われているのか、その理由について解説していきます。

「紛失・盗難」どちらも補償対象外となっている

AppleCare+には、「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」という紛失や盗難にも備えることができるものも用意されています。

しかし、AirPods向けのAppleCare+には、盗難・紛失プランはありません。

AppleCare+ 盗難・紛失プランはどの製品に含まれていますか?
盗難・紛失に対する保証は、iPhone、iPad、Apple WatchのAppleCare+ 盗難・紛失プランに含まれています。

引用元:Apple

Apple公式サイトには、上記のように記載されており、AirPodsは含まれていません。

そのため、AppleCare+に加入していても、AirPodsを紛失した際にはサポートはありません。

AirPodの紛失(いずれか一方)約13,000円
AirPodの紛失(両方)約26,000円
AirPodの新品価格約24,000円
AirPodsの料金例

※金額は一例でありこの限りではない
※具体的な金額はApple公式サイトにて確認のこと

例えば、片方だけの紛失でも高額な出費が発生しますが、両方とも紛失してしまった場合には、新品を買ったほうが安上がりという逆転現象が起きるモデルもあります。

AirPodsを使用するにあたって、一番起こりやすい紛失というトラブルに備えることができないのが、AirPodsにAppleCare+はいらないと言われる理由の一つです。

AirPods向けのAppleCare+は、今後紛失・盗難に対応する可能性もあります。最新情報はApple公式サイトでご確認ください。

修理のたびに自己負担金が発生する

AppleCare+は特別料金で修理などのサポートが受けられるものであり、無料で修理ができるサービスではありません。

つまり、AppleCare+に加入していても、AirPodsが故障し修理するたびに、自己負担金が発生するようになります。

AppleCare+の料金を支払っているのに、いざ故障した際には追加で費用を取られるという仕組みに納得がいかないと感じるユーザーは少なくありません。

「AppleCare+の料金+修理のたびに発生する自己負担金」というトータルの出費を計算した結果、そこまでのお金を払うなら入らなくていいと判断されるケースも多いようです。

バッテリー無償交換の条件が意外と厳しい

AppleCare+のメリットとしてよく挙げられるのが、バッテリーの無償交換です。

しかし、無償で交換してもらうには「バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下していること」という条件をクリアしなければなりません。

iPhoneであれば設定画面からバッテリーの最大容量を簡単に確認できますが、AirPodsには現在のバッテリー状態を正確に確認する機能がありません。

そのため自己判断が難しく、実際にAppleの診断を受けるまで無償交換の対象になるかどうかが分からないという難点があります。

また、毎日何時間もAirPodsを酷使するヘビーユーザーでない限り、普通の使い方でバッテリーが80%未満まで劣化するのは何年もかかり、その間にはAppleCare+の料金が発生し続けます。

そのため、バッテリーの無償交換を目当てに加入しても、この特典を利用する条件のハードルが高く、AppleCare+はいらないと言われる理由の一つになっています。

AirPodsにAppleCare+が必要なケース

ここまで、AirPodsにAppleCare+はいらないと言われる理由を解説しましたが、すべての人に不要というわけではありません。

お使いのAirPodsのモデルや、日々の使用環境によっては、AppleCare+の手厚いサポートが役立つケースもあります。

ここでは、AirPodsにAppleCare+が必要となるケースについて解説します。

修理代が高額になるAirPodsを使用する場合

AirPods ProやAirPods Maxといった上位モデル(高額なモデル)を使用している場合は、AppleCare+の加入を検討する価値があります。

何故なら、これらのモデルは本体価格が高いだけでなく、修理代も高く設定されているからです。

AirPodの損傷(左右いずれか一方)15,400円
ケースの損傷15,400円
AirPodの紛失(左右いずれか一方)15,400円
ケースの紛失16,800円
AirPods Pro 3の修理サービス見積額

※最終的な修理サービス料金はデバイスの診断・検査を行った上で確定される
※金額は変更される可能性があるため最新情報はApple公式サイトで確認のこと

例えば、自己都合の破損などで修理に出す場合、AirPods Proだと片耳だけでも1万5千円以上、AirPods Maxに関しては見積額を提示するためには検査が必要となりますが、本体代金が高額であることを考えると修理費用もかなり高額になると予想されます。

しかし、AppleCare+に加入していれば、どれだけ高額な修理であっても、1回につき一律3,700円※(紛失は対象外)の自己負担金で修理などのサービスが受けられます。

万が一のトラブルで数万円の出費が発生するリスクを避け、修理代の負担を極力抑えたいという上位モデルのAirPodsを使用しているユーザーにとっては、AppleCare+は非常に安心できる選択肢と言えます。

※金額はAppleの都合で変更される可能性があるため、最新情報はApple公式サイトでご確認ください。

故障時に修理を待たずにAirPodsを使いたい場合

AirPodsを毎日の通勤・通学などで日常的に使っている場合、故障して何日も手元からイヤホンがなくなるのは困るという方も多いはずです。

通常、故障したAirPodsを修理に出すと、端末を預けてから手元に戻ってくるまでに日数を要します。

しかし、AppleCare+に加入していれば「エクスプレス交換サービス」を利用できます。

エクスプレス交換サービスとは、故障したAirPodsを修理に出すのではなく交換機を自宅まで先に届けてもらい、その場で配達員に故障した端末を渡して引き換えることができるサービスです。

修理期間中の使えない空白期間がないため、1日でもAirPodsを手放したくないヘビーユーザーにとって、このスピード感と安心感はAppleCare+に加入する大きなメリットと言えます。

※AirPodsの場合、現地の法的要件により、エクスプレス交換サービスは充電ケースには利用不可となっています。

AirPodsにAppleCare+はいらないケース

一方で、AirPodsにAppleCare+がいらないケースも存在します。

詳しくは、下記より解説していきます。

紛失や盗難に備えたい場合

AirPodsの紛失や盗難に備えたいという理由で、AppleCare+に加入しようと思っているなら、AppleCare+はいりません。

何故なら、AirPods向けのAppleCare+には「紛失・盗難プラン」が存在しないためです。

仮にAppleCare+に加入し、紛失や盗難が発生してもサポートは受けられません。

そのため、紛失や盗難に備えたいなら、AppleCare+に加入するのではなく、別の対策を検討しましょう。

  • iPhoneの「探す」機能を有効にしておく
  • AirTag(紛失防止タグ)を装着できる市販のAirPods専用ケースカバーを活用する

上記のような方法で、AirPodsの紛失・盗難に備えることができます。

修理の際にも費用が掛かるのは納得いかない場合

AppleCare+に加入していても、故障したAirPodsを修理する際には都度自己負担金が発生します。

AppleCare+の料金を支払っているのだから、万が一壊れたときの修理費用は無料にしてほしいと感じる方にとって、修理のたびに自己負担金を請求される仕組みは納得しづらいものです。

どれだけ加入料を払い続けても修理代をゼロにできない点に不満や抵抗を感じるのであれば、AppleCare+への加入は見送り、モバイル保険を検討してみましょう。

モバイル保険については、後述します。

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バッテリー無償交換を目的としてAppleCare+に加入する場合

バッテリーの無償交換だけを目当てに加入を検討しているなら、AppleCare+はいりません。

何故なら、前述の通り無償交換の対象となるのは「バッテリー蓄電容量が本来の80%未満に低下している」と、Appleの診断で認められた場合のみだからです。

また、普通の使い方でバッテリーが80%未満まで劣化するには長い期間がかかり、その間もAppleCare+の料金を支払い続けることになります。

恩恵を受けるよりも支払う料金のほうが高くついてしまう可能性があるため、バッテリー目的のみでの加入は見送ったほうがよいでしょう。

故障やなくした際は買い替えると割り切って使う場合

AirPodsは、壊れたりなくしたりしたらその時は諦めて買い替えると割り切って使える方には、AppleCare+はいりません。

というのも、トラブルが発生したら買い替えるなら、端末補償サービスは不要だからです。

このようなケースの場合、無理に保険に加入せず、その分の費用を次の新しいAirPodsの購入資金として貯めておくのが合理的な選択と言えます。

AirPodsに保険を付けるならモバイル保険がおすすめ

AirPodsにAppleCare+の必要性を感じない、しかし無保険で使用するのは抵抗があるという場合、モバイル保険を検討してみましょう。

モバイル保険とは、保険会社が提供しているモバイル端末向けの補償サービスです。

AirPodsにモバイル保険がおすすめの理由については、下記より解説していきます。

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修理の際に自己負担金が発生しない

AppleCare+の場合、修理のたびに自己負担金が発生しますが、モバイル保険ではAppleCare+のように自己負担金はかかりません。

モバイル保険は、年間の補償限度額内であれば修理にかかった費用は全額保険金として戻ってくるので、修理の際の追加費用を気にする必要がありません。

ただし、修理費用はユーザーが支払い、それをモバイル保険に申請することで保険金が受け取れるシステムなので、一時的に修理代の立て替えが発生します。

修理代の立て替えは必要ですが、AppleCare+のように自己負担金がかからないのは、モバイル保険ならではの大きな強みです。

1契約でAirPods以外の端末も補償対象にできる

モバイル保険は、1契約で「主端末1台+副端末2台」の合計3台まで、補償対象にできます。

AppleCare+の場合、例えばiPhoneとAirPodsの2台を守りたいなら2台分の加入が必要になり、当然ながらAppleCare+の月額料金も2台分発生します。

  • 主端末:iPhone
  • 副端末:AirPods

※主端末と副端末で補償上限額が異なる

しかし、モバイル保険なら上記のようにスマホを主端末として登録し、そのついでにAirPodsを副端末として追加するといった使い方ができ、2台を補償対象にしても月額料金は1契約分しかかかりません。

そのため、モバイル保険ならスマホとAirPodsの両方を補償対象にできるので、毎月の出費を極力抑えつつ複数のデバイスをまとめて安全にカバーしたい方には、合理的な選択肢と言えます。

購入から時間が経ったAirPodsでも申し込める

AppleCare+には、AirPods購入日から30日以内という非常に短い加入期限が設定されており、加入期限が経過するとAppleCare+に加入できなくなります。

そのため、加入するか悩んでいるうちに加入期限が過ぎてしまった、後になって加入したくなったがもう入れなかったという方もいるでしょう。

しかし、モバイル保険の加入期限は「新規取得した日から1年未満」となっており、購入から1年経っていないAirPodsなら申し込み可能です。

AppleCare+の加入期限を過ぎてしまい、現在無保険の状態でAirPodsを使っている方にとって、購入から時間が経っていても申し込めるモバイル保険はうってつけのサービスです。

AirPodsでモバイル保険に加入する場合の注意点

AirPodsでモバイル保険に加入する場合には、注意点もあります。

そのため、注意点もしっかりと理解しておきましょう。

AirPods単体だと月額料金はAppleCare+のほうが安い

モバイル保険は複数端末を登録することでお得になりますが、AirPods 1台だけを補償対象にしたい場合は、AppleCare+の方が安く済みます。

AppleCare+の加入料はAirPodsのモデルによって異なりますが、月額換算するとおおよそ200円〜400円台です。

一方、モバイル保険は月額700円であるため、AirPods単体のためだけに加入すると、割高になってしまいます。

そのため、AirPodsにだけ保険をかけたいという場合には、モバイル保険はおすすめできません。

※金額は今後変更される可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

副端末・盗難時は補償上限が異なり紛失は対象外

モバイル保険でAirPodsを補償対象とする場合、モバイル保険の補償上限額とAirPodsの修理代をよく確認しておきましょう。

何故なら、モバイル保険は主端末と副端末で補償上限額が異なり、AirPodsを副端末として登録する場合、上限を超えて自己負担金が発生する可能性があるためです。

モバイル保険の補償金額は、主端末が年間最大15万円、副端末は2台の合計で年間最大4万5千円となっています。(修理不能、盗難の場合は金額が異なる※)

  • 主端末:iPhone
  • 副端末:Apple Watch
  • 副端末:AirPods

例えば、補償対象を上記のようにしていて、副端末のApple Watchを修理して、Apple Watchの修理代は上限枠内に収まったとします。

副端末の補償上限金額は2台の合計額となっているため、その後AirPodsが故障した場合補償上限金額を超える可能性が高く、超過分は実費で修理となります。

また、AppleCare+ではAirPodsの紛失は対象外ですが、これはモバイル保険も同じで紛失は補償されません。

ただし、モバイル保険は盗難には対応しているため、AirPodsが盗難に遭った場合には補償対象となります。(盗難は補償金額が異なる※)

※具体的な金額については、モバイル保険公式サイトでご確認ください。

AirPodsのバッテリー交換費用は対象外

モバイル保険に加入していても、AirPodsのバッテリー交換費用は補償対象外となります。

何故なら、モバイル保険は経年使用や自然消耗での劣化を原因とする交換作業に対して、保険金を支払わないと決められているためです。

そのため、長く使ってバッテリーの持ちが悪くなった際に、保険を使って無料で交換したいという目的でモバイル保険に加入しても、その恩恵を受けることはできないので、その点は理解しておきましょう。

AirPodsにAppleCare+はいらない?・まとめ

まとめ

  • AirPodsにAppleCare+は必要かどうかは一概には言えない
  • 修理代が高額なAirPodsを使用する・故障時に修理を待たずにAirPodsを使いたいならAppleCare+は必要
  • AirPodsの紛失・盗難に備えたい、バッテリー無償交換が目的ならAppleCare+はいらない
  • AirPodsにつけるAppleCare+以外の保険を検討しているならモバイル保険がおすすめ
  • モバイル保険は1契約でAirPods以外の端末も補償対象にできるなどのメリットがある
  • モバイル保険にはAirPodsのバッテリー交換費用は補償されないなどの注意点もある

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