スマホのデータ復旧

【iPhoneが水没したらAppleCare+は使える?】保証内容と修理費用も解説

iPhoneを水没させてしまったんだけど、AppleCare+を使って修理できるのかな?

こんな疑問にお答えします。

結論から言うと、iPhoneの水没はAppleCare+の補償対象となっています。

しかし、Apple製品1年限定保証では、iPhoneの水没は補償されないのでその点は理解しておく必要があります。

そこでこの記事では、iPhoneを水没させた際にかかる費用や、iPhoneの水没でAppleCare+を利用する際の注意点についても解説します。

iPhoneのデータ復旧・復元なら「FIREBIRD」

FIREBIRDは、データ復旧・復元に特化したサービスで、水没して電源が入らない・リンゴループで起動しないiPhoneから、データを取り出してもらうことができます。(症状により復旧不可の場合あり)

データ復旧の費用や依頼については、FIREBIRD公式サイトをご覧ください。

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公式サイト:https://www.fire-bird.jp/

【結論】iPhoneは水没しても「AppleCare+」で対応可能

iPhoneが水没した場合でも、AppleCare+に加入していれば補償されます。

液体による損傷も保証対象。もう冷や汗をかきません。液体による損傷は、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスの対象です。だから、もう水濡れやしぶきを気にしてストレスを感じる必要はありません。

引用元:Apple

Apple公式サイトにも、上記のように記載されています。

ただし、AppleCare+に加入していれば、無料で対応してもらえるわけではありません。

そこで、iPhoneの水没でAppleCare+を使った場合の費用と、AppleCare+未加入の場合の費用について解説していきます。

AppleCare+加入中なら特別価格で交換可能

AppleCare+に加入しているiPhoneを水没させた場合、特別料金で本体を交換してもらえます。

iPhoneでは、どのような場所を損傷したのかによって、かかる費用が異なります。

水没の場合、「その他の過失や事故による損傷」にあたるので、12,900円で本体を交換してもらえます。

費用は今後Appleの都合で変更される可能性があります。最新情報はApple公式サイトでご確認ください。

AppleCare+未加入でiPhoneを水没させると費用は高額に

AppleCare+に加入していない状態でiPhoneを水没させた場合、全額自己負担となり、費用は非常に高額になります。

引用元:Apple

iPhoneを水没させた場合、その他の損傷にあたりその費用は142,800円にも上ります。

金額は使用しているiPhoneによって異なりますが、AppleCare+加入時と比較すると、未加入時の金銭的負担の大きさは歴然です。

自分の使用しているiPhoneを保証対象外で修理した場合にいくらかかるのかは、Apple公式サイトの「AppleによるiPhoneのサービスと修理」というページで確認できるようになっています。

未加入の場合は、一度費用はどのくらいになるのか把握しておくことをおすすめします。

※具体的な金額はApple公式サイトでご確認ください。また、最終的な修理サービス料金はデバイスの診断・検査を行った上で確定されるとしているのでその点は理解しておきましょう。

【補足】無料の「Apple製品1年限定保証」は水没対象外

iPhoneには、「Apple製品1年限定保証」が付いていますが、この保証は水没には対応していません。

何故なら、Apple製品1年限定保証は通常使用時における自然故障を対象とした保証だからです。

水没は自然故障ではなく、ユーザーの過失です。

そのため、Apple製品1年限定保証期間内にiPhoneを水没させた場合であっても、保証は適用されず費用は全額負担となるので、その点は理解しておきましょう。

水没したiPhoneのAppleCare+の加入状況を確認する方法

上記の通り、iPhoneの水没はAppleCare+に加入しているかどうかが、大きなポイントになります。

そのため、AppleCare+に加入しているか確認しようと考えている方もいるでしょう。

しかし、iPhoneを水没させた場合、iPhoneでAppleCare+加入の有無の確認はしてはいけません。

では、何故水没したiPhoneでAppleCare+の加入の有無を確認してはいけないのか、iPhoneを使わずAppleCare+の加入状況を確認するにはどうしたらいいのかについて、下記より解説していきます。

【注意】水没したiPhoneで加入状況の確認をしない

AppleCare+の状況は、iPhoneの「設定」アプリから確認ができますが、水没したiPhoneでAppleCare+の加入状況を確認してはいけません。

何故なら、iPhoneの基板がショートを起こし故障する可能性があるためです。

水没したiPhoneの内部には、すでに水分が侵入している可能性があります。

その状態で電源を入れ画面を操作して「設定」アプリを開こうとしたりすると、濡れた基板に電流が流れてショートしてしまう恐れがあります。

ショートすると、iPhoneの電源が入らないなど、症状が悪化します。

そのため、水没したiPhoneがまだ使えそうな状態でも、操作はせずに電源を切るようにしましょう。

パソコンなどの端末からApple公式サイトで確認する

水没したiPhoneがAppleCare+に加入しているかどうかについては、パソコンや別のスマホなどでApple公式サイト「保証の確認」にアクセスし、下記のいずれかの方法で確認することができます。

  • Apple IDにサインイン
  • シリアル番号を入力

シリアル番号は、iPhoneの「設定」アプリで確認するのが一番手軽です。

しかし、水没したiPhoneは電源を入れないほうがいいので、Apple IDにサインインしてAppleCare+に加入状況を確認したほうがいいでしょう。

シリアル番号はiPhoneの化粧箱などでも確認できます。

iPhoneの水没でAppleCare+を利用する場合の注意点

iPhoneの水没でAppleCare+を利用する場合、端末を修理してもらえるのではなく本体交換となります。

また、Appleに水没対応を依頼した場合、iPhoneのデータを抜き出したり、データ復旧をサポートしてくれたりすることはないので、事前にiCloudやパソコンにバックアップを取っていない場合は、データは二度と手元に戻りません。

そのため、iPhoneが水没しAppleCare+を利用する場合、本体交換という対応になり、水没したiPhoneのデータは取り出せないということは理解しておきましょう。

【状況別】iPhoneが水没した場合の最適な依頼先

iPhoneが水没した場合、主な修理の依頼先は下記の通りです。

修理の依頼先

  • データ復旧業者(FIREBIRDなど)

どのような場合に、どの依頼先を利用すべきかについては、下記より解説していきます。

「バックアップ済み」または「データ不要」ならApple Store・Apple正規サービスプロバイダ

AppleCare+に加入している場合、特別価格で本体交換ができるため、費用は最小限に抑えることができます。

しかし、水没したiPhoneのデータは取り出せません。

そのため、AppleCare+に加入している状況で、頻繁にiPhoneのバックアップを取っている、または水没したiPhoneに入っているデータは不要だという場合には、Apple Store・Apple正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラなど)がおすすめです。

「データを取り出したい」場合はデータ復旧業者

事前にバックアップを取っておらず、水没したiPhoneのデータが必要だという場合、Appleのサポートでは対応してもらえません。

データをなんとか救出したいという場合、基板修理・iPhoneのデータ復旧の専門業者(FIREBIRDなど)への依頼を検討しましょう。

データ復旧業者に依頼すると、水没し起動しなくなったiPhoneからデータを取り出してもらう、またはiPhoneを起動できる状態に戻してもらい自分でバックアップを行うことができます。(症状によっては対応不可の場合あり)

ただし、水没したiPhoneが起動できる状態になったとしても、元通りになったわけではありません。

一度でも水没したiPhoneは、内部に不純物が残っている可能性があるなどの理由により、いつまで使えるかわからないというリスクが常に付きまといます。

そのため、業者に依頼してiPhoneが起動できる状態になったとしても、その水没したiPhoneをずっと使用するのは避けましょう。

水没したiPhoneが起動できるようになったら、すぐにデータのバックアップを行い、端末は買い替えることをおすすめします。

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【注意】非正規店で修理を依頼するとApple Store・Apple正規サービスプロバイダでサポートを断られる場合がある

一度でも非正規店(街の修理店)で修理をすると、Appleのサポートや保証が受けられなくなる可能性があります。

例えば、水没したiPhoneからデータを取り出したいからと、非正規店に依頼(修理・データ復旧など)したとします。

無事にデータのバックアップを取ることができた後、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダで端末交換を依頼しようとした際に、サポートを断られる可能性があります。

また、AppleCare+に加入している場合には、非正規店で修理を行っていると特別価格で本体交換ができない、または本体交換を受け付けてもらえないということが考えられます。

そのため、非正規店を利用する場合は、Appleのサポートや保証が受けられなくなる可能性があるということは理解しておきましょう。

iPhoneの水没対策と今後の備え

ここまで、iPhoneが水没してしまった後の対応や、状況別の最適な依頼先について解説してきました。

しかし、一度iPhoneを水没させてしまうと、高額な修理費用がかかったり、大切なデータが消滅するリスクを背負ったりと、非常に大きな代償を払うことになります。

そこで、今後同じトラブルで悩まないために、iPhoneの水没対策と、万が一の故障に備えるための最適な方法について解説します。

iPhoneの防水性能を過信しない

近年のiPhoneには高い防水性能が備わっていますが、この防水性能は永久的なものではありません。

耐水性能を維持しているゴムパッキンや接着剤などのパーツは、日々の使用などにより劣化していきます。

そのため、発売から時間が経ったiPhoneは、当初の防水性能を保てなくなっているケースがほとんどです。

また、Appleでは水濡れによる損傷を防ぐため、下記のような行為は控えるように明記しています。

  • iPhoneを着用したまま泳ぐまたは入浴する
  • iPhoneに水圧が強い水や流速が大きい水をかける(たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
  • iPhoneをサウナやスチームルームで使う
  • iPhoneを意図的に水没させる
  • 推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下でiPhoneを動作させる
  • iPhoneを落とすなど、衝撃を与える
  • iPhoneを分解する(ネジを外すなど)

引用元:Apple

そのため、防水だから大丈夫という過信を捨て、水回りでの使用や過度な水濡れには十分注意することが、予期せぬ故障を防ぐための最大の対策と言えます。

修理費に備えるならスマホ保険を検討する

今回、AppleCare+未加入の状態でiPhoneを水没させてしまい、高額な修理費に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

もし、今後同じことにならないようにしたいと考えているなら、スマホ保険(モバイル保険など)を検討してみましょう。

AppleCare+の手厚いサポートは魅力的ですが、月額料金が高くもし水没が発生し修理を行う場合には、追加料金の支払いが必要になります。

一方、スマホ保険の月額料金はAppleCare+より安く設定されており、水没が発生し修理を行う際に追加料金はかかりません。(年間補償限度額内など条件あり)

スマホ保険の種類や、選び方については下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。

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iPhoneの水没でAppleCareは使えるか・まとめ

まとめ

  • iPhoneの水没はAppleCare+の補償対象
  • AppleCare+に加入していたら特別料金で端末の交換ができる
  • AppleCare+加入していない場合は費用が高額になる
  • 無料の「Apple製品1年限定保証」では水没は補償されない
  • ショートする可能性があるため水没したiPhoneは電源を入れるのはNG
  • AppleCare+の加入状況はパソコンなどからApple公式サイトにアクセスし確認する
  • AppleCare+を利用するなら修理はApple Store・Apple正規サービスプロバイダがおすすめ
  • データを救出したいならデータ復旧業者(FIREBIRDなど)がおすすめ
  • 今後iPhoneを水没から防ぐためには水場などでの使用は避ける
  • 修理費に備えるならスマホ保険を検討する

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