スマホの保険・補償

【AppleCare+は高すぎるしいらない?】入らない場合代わりとなる選択肢を解説

AppleCare+は高すぎるしいらないと聞くけど、本当に入らないでいいのかな?

こんな疑問にお答えします。

新しいApple製品を購入する際、AppleCare+は必要かいらないかについては、どのようなApple製品を購入するのかや補償に対する考え方によって異なります。

そのため、Apple製品にAppleCare+は必要・いらないというのは、一概には言えません。

しかし、「周りが入っているから」「なんとなく不安だから」とよく調べずに判断してしまうと、使わない補償に数万円を払い続けることになる可能性があります。

そこでこの記事では、AppleCare+がいらないと言われている理由や、AppleCare+がいらないケース・必要なケース、AppleCare+の代わりとなる選択肢についても解説していきます。

故障に備えるなら「モバイル保険」

モバイル保険は、1契約で最大3台までの通信端末をカバーできるスマホ保険です。

万が一故障しても、支払った修理費用は保険金として戻ってくるため(金額上限あり)、急なトラブルによる出費に備えることができます。

補償内容の詳細や申し込みについては、モバイル保険公式サイトをご覧ください。

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公式サイト:https://mobile-hoken.com/

AppleCare+はいらないと言われている理由

AppleCare+は、Apple公式の手厚いサポートを受けられるサービスですが、一方で「いらない」という意見も見られます。

そこで、何故AppleCare+はいらないと言われているのか、その理由について解説します。

理由①:AppleCare+の料金が高い

AppleCare+がいらないと言われる最大の理由は、加入にかかる料金そのものが高額である点です。

Apple製品AppleCare+の料金
iPhone 18 Pro月額1,940円、年額19,400円
13インチiPad Pro(M5)月額1,580円、年額15,800円
AppleCare+の料金例

例えば、iPhone 18 Proの場合、AppleCare+(盗難・紛失プラン)の料金は月払いで1,940円、年払いで19,400円かかります。

仮に2年間加入し続けた場合、合計で38,800円(年払いの場合)もの大きな出費となります。

もちろん購入する端末によって料金は異なりますが、万が一の故障に備えるための費用として、数万円を支払ったり毎月の固定費として払い続けたりすることに対し、高すぎると感じるユーザーは少なくありません。

もし一度も故障させなかった場合、数万円というAppleCare+の費用がそのまま無駄になってしまう点も、AppleCare+はいらないと言われている理由の1つです。

料金はAppleの都合で今後変更される可能性があるため、最新情報はApple公式サイトでご確認ください。

理由②:修理は無料ではなく有料

AppleCare+に加入して高い保険料を支払い続けていても、いざ故障した際には無料で修理してもらえるわけではありません。

というのも、AppleCare+は故障などのトラブルが発生した際に、特別料金を支払うことでサポートを受けられるというサービスだからです。

つまり、万が一のために加入したはずなのに毎月の保険料に加えて、修理の際には自己負担金がかかるようになります。

AppleCare+の料金を支払っているのに、故障の際にも費用が発生するため、これがAppleCare+はいらないと言われる理由となっています。

理由③:バッテリー無償交換の条件が厳しい

AppleCare+のメリットとしてよく挙げられるのが、バッテリーの無償交換ですが、これには厳しい条件が設けられています。

無償交換の対象となるのは、「バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下した場合」のみです。

最近のApple製品はバッテリー性能が向上しているため、普通に使用していれば2〜3年程度で80%未満まで劣化することは多くありません。

日々の使用で「バッテリー持ちが悪くなってきたな」と感じて交換を依頼しても、設定画面で確認できる最大容量が80%以上残っていれば、当然ながら無償交換の対象外となってしまいます。

料金を支払ってAppleCare+に加入しても、条件を満たしていないと無償交換には応じてもらえず、バッテリー無償交換という特典が利用しづらいため、AppleCare+はいらないと言われています。

理由④:Apple製品ごとに加入が必要

AppleCare+は、端末ごとに加入する仕組みになっています。

  • iPhone
  • iPad
  • Apple Watch

例えば、上記のようにApple製品を複数持っている場合、それらすべてを補償の対象にするには、それぞれの製品で個別にAppleCare+に加入しなければいけません。

そうなると、AppleCare+の支払い額は大きく膨れ上がってしまいます。

このように、身の回りをApple製品で揃えているユーザーほど、すべての端末でAppleCare+に加入するとトータルコストが高くなるため、AppleCare+はいらないと判断されています。

AppleCare+がいらない・入らなくていいケース

下記のようなケースの場合、AppleCare+がいらない・入らなくていいと考えられます。

いらないケース

  • 壊れたら買い替えると割り切って使っている場合
  • AppleCare+は高すぎると感じている場合
  • これまで一度も端末を故障させたことがない場合
  • バッテリー無償交換を目的として加入の場合

詳しくは、下記より解説していきます。

壊れたら買い替えると割り切って使っている場合

万が一故障してしまった時は、修理に出すのではなく新しい端末に買い替えると割り切って使っている場合、AppleCare+は必要ありません。

AppleCare+はあくまで、修理代を安くするための端末補償サービスです。

そのため、壊れた際に修理せず買い替えるのであれば、せっかく支払った数万円の加入料が完全に無駄になってしまいます。

それなら最初から加入せず、その費用を新しい端末の購入資金に回す方が合理的です。

このように、壊れたら新しいものを買えばいいというスタンスであれば、掛け捨てになるリスクのあるAppleCare+への加入はいらないと言えます。

AppleCare+は高すぎると感じている場合

万が一の備えは必要だと感じていても、AppleCare+は高すぎると感じている場合、無理にAppleCare+に加入する必要はありません。

スマホのトラブルに備える手段はAppleCare+だけではなく、よりリーズナブルな代わりの選択肢が存在するからです。

例えば、後ほど紹介する「モバイル保険」などを活用すれば、月々の固定費を抑えつつ、万が一の画面割れや水没などの故障リスクに備えることができます。

AppleCare+はいらないけれど無保険で使用するのは怖いという場合、コスパの良い別の選択肢を活用するという方法もあります。

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これまで一度も端末を故障させたことがない場合

これまでスマホを落として画面を割ったり、水没させたりと、自分の過失で端末を故障させた経験が一度もない方は、AppleCare+に加入する必要性は低いと考えられます。

というのも、長年スマホを使ってきて一度も壊したことがないという場合、端末を丁寧に扱っている証拠であり、今後もそういった使い方をするなら自分の過失で故障させるリスクは低いと考えられるためです。

また、自分の過失ではない自然故障(初期不良など)であれば、AppleCare+に加入していなくても、製品購入から1年間はAppleの標準メーカー保証で無償修理を受けることができます。

そのため、普段からケースや保護フィルムをつけてスマホを大切に扱っており、これまで一度も故障させたことがなく今後も故障させない自信があるという方は、AppleCare+に加入する必要はありません。

ただし、端末を大切に扱っていたとしても、必ず故障しないというわけではありません。

故障経験はなく端末は大切に扱う自信はあるものの、もしものトラブルには備えておきたいと考えるなら、モバイル保険などのスマホ保険で最低限の備えをしておくのもおすすめです。

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バッテリー無償交換を目的として加入の場合

AppleCare+への加入を検討している理由が、バッテリーが劣化したら無償で交換してもらえるというものなら、AppleCare+がいらないと考えられます。

前述した通り、無償交換には「最大容量が80%未満になること」という厳しい条件があるだけでなく、トータルコストの面でも割に合いません。

バッテリーの最大容量が80%未満になるには、2年程度かかるためその間はずっとAppleCare+に加入し続けなければいけません。

AppleCare+の費用38,800円(2年分の支払い額)
バッテリー交換費用22,800円
価格例

※金額は一例のため具体的な金額はApple公式サイトでご確認ください。

AppleCare+の料金とバッテリー交換費用は端末によって異なりますが、例えば上記のような場合、AppleCare+に加入しバッテリー無償交換の条件を満たすまで待つより、バッテリーが劣化してきたと思ったタイミングで自費で交換したほうが安く済みます。

また、iPhoneのバッテリー交換であれば、アイサポなど街の修理店(総務省登録修理業者)でも行うことができ、街の修理店を利用すればApple公式より安くバッテリー交換が行えます。※

そのため、画面割れや水没などの深刻な故障リスクへの備えではなく、単にバッテリー交換のためだけに加入するのであれば、AppleCare+はいらないケースの典型と言えます。

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※街の修理店(総務省登録修理業者)利用の場合、Apple純正ではない交換用部品の使用、バッテリーの最大容量が確認できなくなるなどの注意点があります。

AppleCare+の代わりとなる選択肢

AppleCare+は高すぎるからいらないと判断したものの、無保険のままApple製品を利用するのは不安という場合には、スマホ保険を検討してみましょう。

スマホ保険とは、民間の保険会社が提供している、モバイル端末向けの保険サービスです。

中でも代表的な「モバイル保険」は、AppleCare+のデメリットを補ってくれるコスパの良い仕組みになっています。

モバイル保険の特徴

  • 月額700円で利用できる
  • 1契約で最大3端末(主端末1台+副端末2台)まで補償対象にできる※1
  • 年間補償上限額内なら自己負担金なしで修理可能※2

※1:主端末と副端末で補償上限額が異なる
※2:修理費用を立て替えた後に請求することで保険金が支払われる

AppleCare+は端末ごとに加入する必要があるため、iPhone、iPad、ワイヤレスイヤホンなど複数持っていると保険料が跳ね上がってしまいます。

しかしモバイル保険なら、これらを1つの契約でまとめてカバーできるため、トータルコストを抑えることが可能です。

また、モバイル保険以外にもスマホ保険は存在します。

おすすめのスマホ保険や自分に合ったスマホ保険の選び方については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。

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AppleCare+に入らないと後悔するケース

ここまでAppleCare+がいらないケースや代わりの選択肢について解説してきましたが、一方で「AppleCare+に加入しておかないと後悔する」というケースも存在します。

AppleCare+は料金が高い分、Apple公式ならではの非常に手厚いサポート体制が整っているからです。

AppleCare+に入らないと後悔するのはどのようなケースなのかについては、下記より解説していきます。

故障だけでなく紛失や盗難にも備えたい場合

端末の故障だけでなく、紛失や盗難にも備えたい場合は、AppleCare+の盗難・紛失プランへの加入を強くおすすめします。

このプランに加入していれば、万が一端末を失くしたり盗まれたりした場合でも、料金を支払うことで交換用の端末を用意してもらうことができます。

一方で、スマホ保険の場合、盗難や紛失は補償対象外となっているケースがほとんどです。

そのため、端末の紛失や盗難のリスクに備えたいなら、AppleCare+に入っておいたほうがいいでしょう。

盗難・紛失に対する保証を受けるためには、盗難または紛失が発生した時点で、そのデバイス上の「設定」で「探す」が有効になっている必要があります。

故障してもすぐに端末を使いたい場合

仕事で毎日使っているから、端末が手元にない時間があると困るという場合には、AppleCare+への加入がおすすめです。

というのも、AppleCare+では「エクスプレス交換サービス」という特典を利用できるためです。

エクスプレス交換サービスとは、端末が故障した際にAppleへ連絡すると、すぐに交換用の端末を自宅に発送してくれるサービスです。

配達業者が交換機を持ってきたその場で、故障した端末と引き換えに交換用の端末を受け取ることができるため、端末が修理されるのを何日も待つことなく、すぐに使い始めることができます。

そのため、故障が発生した際、少しでも早く端末を使えるようにすることを最優先したい場合には、AppleCare+に入らないと後悔する可能性があります。

エクスプレス交換サービスは対象端末に限定されています。Apple製品の全端末がエクスプレス交換サービスに対応しているわけではありません。

修理代が高いApple製品を使用する場合

購入するApple製品が、高額な端末・モデルである場合、AppleCare+への加入を検討すべきと言えます。

何故なら、高額な端末・モデルは、修理費用も高額になるケースがほとんどだからです。

例えば、iPhoneのPro MaxシリーズやiPad Proなどの上位モデルになると、場合によっては修理費用が10万円を超えることも珍しくありません。

先程代わりの選択肢として紹介したスマホ保険は、年間最大〇万円までといったように補償上限金額が決められています。

仮に、年間最大補償金額が15万円のスマホ保険を利用していて、Apple製品の修理費用が20万円かかってしまった場合、年間最大補償金額超過分の5万円は自己負担となります。

一方、AppleCare+であれば、どれほど修理代が高額になる重度の故障であっても、規定のサービス料で修理や本体交換が可能です。

そのため、高額な端末・モデルのApple製品を購入するなら、AppleCare+に入っておいた方が安心です。

AppleCare+はいらない理由と代わりの選択肢・まとめ

まとめ

  • AppleCare+は必要かいらないかは一概には言えない
  • 壊れたら買い替えると決めているならAppleCare+はいらない
  • AppleCare+は高すぎると思うなら無理に入らなくていい
  • これまで端末を故障させたことがない場合はAppleCare+がいらないと考えられる
  • バッテリー無償交換を目的にしているならAppleCare+は入らなくていい
  • AppleCare+の代わりにはモバイル保険などのスマホ保険がおすすめ
  • 端末の紛失・盗難にも備えたいならAppleCare+は必要
  • 端末が故障してもすぐに端末を使いたいならAppleCare+に入っておいたほうがいい
  • 修理費用が高額になるApple製品はAppleCare+に加入しておいたほうがいい

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