スマホの保険・補償

【Pixel Care+は必要か】いらないケースと代替サービスも解説

Pixel Care+って入ったほうがいいのかな?

こんな疑問にお答えします。

Google Pixelなどを購入した際に、Pixel Care+に加入することができますが、Pixel Care+が必要かどうかについては、どのような端末を購入したのかや、端末補償サービスに対する考え方などによって異なるため、一概には言えません。

そのため、とりあえずPixel Care+に加入するのではなく、自分にとって必要かどうか考えて、加入するかどうか検討しましょう。

そこでこの記事では、Pixel Care+が必要なケースといらないケース、Pixel Care+を利用するにあたっての注意点についても解説していきます。

また、Pixel Care+は自分には合わない、悩んでいたら加入期限を過ぎてしまったという方向けに、Pixel Care+の代わりとなるサービスについてもあわせて解説します。

故障に備えるなら「モバイル保険」

モバイル保険は、1契約で最大3台までの通信端末をカバーできるスマホ保険です。

万が一故障しても、支払った修理費用は保険金として戻ってくるため(金額上限あり)、急なトラブルによる出費に備えることができます。

補償内容の詳細や申し込みについては、モバイル保険公式サイトをご覧ください。

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公式サイト:https://mobile-hoken.com/

Pixel Care+が必要なケース

Pixel Care+はGoogleが提供する公式の端末保証サービスであり、下記のようなケースであればPixel Care+は必要と考えられます。

必要なケース

  • ハイエンドモデルのGoogle Pixelなど修理代が高額な端末を購入する場合
  • 故障だけでなく紛失や盗難にも備えたい場合
  • トラブル発生時にすぐにスマホを使用したい場合

詳しくは、以下より解説していきます。

ハイエンドモデルのGoogle Pixelなど修理代が高額な端末を購入する場合

Google Pixelの「Pro」シリーズなど、本体価格が非常に高いハイエンドモデルを購入する場合は、Pixel Care+への加入をおすすめします。

というのも、ハイエンドモデルは高性能なパーツを使用しており、故障時の修理代金も極めて高額になるからです。

画面修理37,180円
背面パネル修理25,080円
フロントカメラ修理20,680円
リアカメラ修理(バッテリー交換含む)42,680円
バッテリー交換19,580円
etc…-
Google Pixel 11 Proの修理代金例

例えば、Google正規サービスプロバイダであるiCrackedの場合、修理代金は上記のように設定されています。

しかし、Pixel Care+に加入していれば画面修理は無料、破損についてはサービス手数料を支払うことで対応してもらえます。(サービス手数料は端末によって異なる)

このように、ハイエンドモデルは故障や破損が発生した場合に修理費が高額になるため、ハイエンドモデルを購入するならPixel Care+を検討したほうがいいでしょう。

修理代金は今後変更される可能性があるため、最新情報はiCracked公式サイトなどでご確認ください。

故障だけでなく紛失や盗難にも備えたい場合

Pixel Care+には、通常の保証に加えて「紛失・盗難プラン」が用意されており、月額料金を少し上乗せすることで万が一の紛失や盗難にも備えることができます。

このプランに加入しておけば、紛失・盗難に関しては12ヶ月間に2回まで補償され、所定のサービス手数料を支払うことで交換機を受け取れます。

そのため、スマホをよく置き忘れてしまう、過去にスマホをなくして高額な買い直しになった経験があり、紛失や盗難に備えたいと考えているなら、Pixel Care+(紛失・盗難プラン)を選ぶ価値は十分にあります。

紛失・盗難にあった時点で対象端末の「Find Hub」がオンになっている必要があります。また、Find Hubは補償請求手続きの全期間を通じてオンである必要があります。

トラブル発生時にすぐにスマホを使用したい場合

スマホが故障した際、修理に出している間スマホが使えなくなるのは困る、店舗に持ち込んで修理を待つ時間がない、という方にもPixel Care+は適しています。

Pixel Care+では、万が一のトラブル時にサービス手数料を支払うことで、新しい交換機を自宅へ郵送してもらうことが可能です。

交換端末は、申請承認後最短1営業日で発送されるので、スマホが使えない時間を最小限に抑えられます。

仕事などで常にスマホを手放せない人や、忙しくて正規修理店へ足を運ぶ時間を確保できない人にとって、トラブル発生後すぐにスマホを使える状態にできるスピード感は非常に大きなメリットです。

交換機は、Googleが指定する故障端末とほぼ同種・同品質の新品または再生品となります。

Pixel Care+はいらない・向かないケース

Pixel Care+は手厚い端末保証サービスですが、下記のような場合にはPixel Care+はいらない・向かないと考えられます。

いらない・向かないケース

  • すべてのトラブルを無償で対応してもらいたい場合
  • バッテリー無償交換を目的に加入する場合
  • 故障させた経験がなく今後も故障させない自信がある場合
  • Pixel Care+対象外端末を使用する場合

詳しくは、以下より解説していきます。

すべてのトラブルを無償で対応してもらいたい場合

どんな故障でもすべて無料で直せるからPixel Care+への加入を検討しているなら、Pixel Care+は加入しないほうがいいでしょう。

というのも、Pixel Care+はすべてのトラブルを無償で対応するサービスではないためです。

画面修理とバッテリー交換に関しては無償対応となっていますが、それ以外のトラブル(破損など)でサポートを受ける場合、サービス手数料が発生します。

そのため、Pixel Care+の料金だけでなく、トラブル発生時にも料金を支払わなければいけないのは納得できないと考えている方は、Pixel Care+は向いていないと言えます。

バッテリー無償交換を目的に加入する場合

Pixel Care+ではバッテリーの無償交換が可能ですが、これを主な目的にして加入するのはおすすめできません。

その理由は、以下の通りです。

  • バッテリー無償交換には条件がある
  • バッテリー無償交換の条件を満たすまで数年かかる

バッテリー無償交換は、保持できる充電容量が当初の80%未満となった場合のみです。

バッテリーの減りが早い気がするという場合でも、条件を満たしていないと無償交換はできません。

また、Google Pixelがバッテリー無償交換の条件を満たすまで、約2〜3年(使用状況によって異なる)ほどかかり、その間はPixel Care+の料金を払い続けることになります。

Pixel Care+の料金月額:1,680円
2年間一括:33,800円
バッテリー交換費用(iCrackedの料金)19,580円
例:Google Pixel 11 Proの場合

そうなると、Pixel Care+の支払い総額が正規修理店で実費でバッテリー交換をする費用を上回ってしまいます。

したがって、万が一の故障や画面割れへの備えではなく、数年後に無料でバッテリーを新品にしたいからという理由だけで加入するのはコストパフォーマンスが悪く、向いていません。

Pixel Care+の料金やバッテリー交換費用は今後変更される可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

故障させた経験がなく今後も故障させない自信がある場合

これまで何台もスマートフォンを使ってきた中で、一度も画面を割ったことがない・故障させたことがないという場合、Pixel Care+は不要と言えるでしょう。

何故なら、そういった方は端末を大切に扱っており、故障リスクが低いためです。

Pixel Care+は万が一のトラブルに備えるための保険であるため、端末を壊すことなく使用し続けた場合、Pixel Care+の費用はすべて掛け捨てになってしまいます。

これまで端末を故障させたことがなく、今後も故障させない自信があるなら、無理にPixel Care+に加入する必要はありません。

ただし、普段から大切に端末を扱い、フィルムやケースで保護していたとしても、完全に故障をなくすことはできません。

Pixel Care+は加入しないものの、無保険の状態で使用するのは抵抗があるという場合、モバイル保険などのスマホ保険を検討してみましょう。

モバイル保険については、後述します。

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Pixel Care+対象外端末を使用する場合

Pixel Care+は、すべてのGoogle製品で加入できるわけではありません。

Pixel Care+の対象端末は、以下の通りです。

  • Google Pixel
  • Google Pixel Watch
  • Google Pixel Tablet
  • Fitbit

例えば、Google Pixel BudsではPixel Care+に加入できません。

もし、Pixel Care+対象外端末に補償を付けたいと考えているなら、モバイル保険などのスマホ保険を検討してみましょう。

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公式サイト:https://mobile-hoken.com/

Pixel Care+対象端末は、Googleの都合で変更となる可能性があります。最新情報は、Pixel Care+のページなどでご確認ください。

Pixel Care+の注意点

Pixel Care+は万が一のスマホトラブルに備えられる心強いサービスですが、利用するにあたって注意点が存在します。

そのため、Pixel Care+を利用するなら、事前に注意点についても理解しておきましょう。

Pixel購入から30日以内に加入する必要がある

Pixel Care+は、スマホの利用期間中いつでも好きなタイミングで加入できるわけではありません。

加入できるのは、Googleストアでの端末購入時か、端末の購入から30日以内のいずれかです。

そのため、とりあえず加入せずに使ってみて必要性を感じたら後から申し込もうと思っている場合、申し込み期限を経過すると加入することはできなくなります。

Pixel Care+を利用したい場合は、期限内に加入手続きを行う必要があります。

Foldの修理対象は外側ディスプレイのみ

Foldモデル(折りたたみスマホ)の購入を検討している方は、Pixel Care+の「画面修理」の適用範囲をよく理解しておく必要があります。

Pixel Care+は、画面修理は無料で対応してもらえますが、Foldシリーズの場合無償での対応となるのは、外側のディスプレイが割れた場合です。


Fold モデルについては、外側ディスプレイのみ修理の対象となります。対象箇所のディスプレイ以外の修理を行う場合には、別途サービス手数料がかかります。

引用元:Pixel Care+ 

Pixel Care+公式サイトにも、上記のように記載されています。

そのため、Foldの内側ディスプレイが割れた場合は、無償修理ではなく修理の際に費用が発生します。

Foldモデルを購入するなら、Pixel Care+の画面修理を無償で行えるのは、外側のディスプレイが割れた場合のみということは理解しておきましょう。

一度解約すると再加入できない

Pixel Care+は、一度解約してしまうと、同じ端末で再加入することは二度とできません。

例えば、加入していても故障が発生しないため一度解約して、スマホを落としたり調子が悪くなったりしたら再加入しようという都合のいい使い方は不可能です。

そのため解約するなら、Pixel Care+の補償がなくなり、その端末で再加入はできないということは理解しておきましょう。

Pixel Care+の代わりのサービスならモバイル保険がおすすめ

ここまで解説してきた通り、Pixel Care+は手厚いサポートが魅力ですが、使い方や求める条件によって加入に向かないケースもあります。

Pixel Care+はいらないものの、万が一のトラブルには備えたいと考えている方におすすめなのが、モバイル保険です。

モバイル保険はスマホ保険の1つで、月額料金を抑えつつ複数端末をまとめてカバーできるなど、コストパフォーマンスに優れたサービスです。

Pixel Care+モバイル保険
月額料金端末によって異なる700円
補償対象端末1台1契約で最大3台
修理時の自己負担金あり(破損などの場合)実質なし(修理費用が年間最大補償金額内の場合。修理可能な場合と修理不能の場合で補償金額が異なる)
端末の交換〇×
対象端末Google Pixel、Google Pixel Watch、Google Pixel Tablet、Fitbit条件を満たした無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
申し込み期限購入から30日以内新規取得した日から1年未満、他

モバイル保険について詳しくは、下記より解説していきます。

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公式サイト:https://mobile-hoken.com/

1つの契約で最大3つの端末を補償対象にできる

Pixel Care+の場合、1契約につき1台が補償対象となりますが、モバイル保険の場合1契約で合計3台まで補償対象にできます。

モバイル保険の補償対象端末は、日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末(その他の条件あり)となっており、Google Pixel以外の製品も保護することができます。

  • 主端末:Google Pixel
  • 副端末:Google Pixel Watch
  • 副端末:Google Pixel Buds

※主端末と副端末で補償金額が異なる

例えば、Google Pixelはもちろんのこと、Pixel Care+では加入対象外となっているGoogle Pixel Budsも、モバイル保険であれば補償をつけることができます。

1契約で、Google Pixelだけでなくその他の端末も補償対象端末に含めることができるため、モバイル保険はコスパがいいサービスと言えます。

年間最大補償金額内なら修理費用はかからない

Pixel Care+の場合、画面割れは無償で修理できますが、破損の修理や端末交換を依頼する場合には、別途サービス手数料が発生します。

一方で、モバイル保険は修理代金が年間最大補償金額内(主端末最大15万円、副端末最大4万5千円(2台合計))なら、修理費用は全額補償されます。(修理不能な場合は補償金額が異なる)

そのため、故障などのトラブルが発生した際、修理代がモバイル保険の年間最大補償金額内なら保険金で賄うことができます。

修理代を申請することで保険金が受け取れるシステムなので、修理代は原則一度立て替える必要があります。

Pixel Care+の申し込み期限が過ぎた端末でも加入可能

Pixel Care+の申し込み期限は、端末購入から30日以内と非常に短く、この期間を過ぎてしまうと申し込みができなくなってしまいます。

しかしモバイル保険では、新規取得した日から1年未満※であれば申し込みができ、申し込み期間は長く設定されています。

そのため、「Pixel Care+への加入を迷っているうちに30日の期限を過ぎてしまった」、「最初は無保険で使っていたがやはり故障が不安になってきた」という場合でも、購入から1年未満など加入条件を満たしていれば、モバイル保険に加入することができます。

※新規取得した日から1年以上経過していても、条件を満たしていれば加入可能

Pixel Care+とモバイル保険は全く同じ補償内容ではない

モバイル保険はコストパフォーマンスに優れたサービスですが、下記のような注意点があります。

  • 紛失は補償対象外
  • 経年劣化によるバッテリー交換は対象外
  • 端末交換サービスは利用できない
  • etc…

Pixel Care+では補償対象となっているトラブルは、モバイル保険だと補償対象外となっているものもあります。

このように、Pixel Care+とモバイル保険は全く同じ補償内容ではないので、モバイル保険を利用するなら公式サイトでサービス内容等はしっかりと理解しておきましょう。

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Pixel Care+は必要か・まとめ

まとめ

  • Pixel Care+が必要かどうかはケースバイケース
  • ハイエンドモデルを購入する場合や紛失や盗難にも備えたい場合は必要
  • 全トラブル無償で対応してもらいたい場合やバッテリー無償交換を目的として加入するならいらない
  • Pixel Care+の代わりにはモバイル保険がおすすめ
  • モバイル保険ではPixel Care+で補償対象外となっている端末も加入できる(加入条件を満たしている場合)
  • 修理代が年間最大補償金額内なら修理代は保険金で賄える(修理不能な場合は補償金額が異なる)
  • Pixel Care+の申し込み期間が過ぎた端末でも加入できる(加入条件を満たしている場合)
  • Pixel Care+とモバイル保険は全く同じ補償内容ではない

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